■開催場所:そごう美術館(そごう横浜店6階)

《流行猫の曲手まり》天保12(1841)年頃
■会期:8月1日(土)〜8月30日(日)
【前期】8月1日(土)〜8月16日(日)
【後期】8月17日(月)〜8月30日(日)
※前・後期で一部展示替えを行います。【リピーター割引あり】
■開館時間:午前10時〜午後8時 ※入館は閉館の30分前まで
■会場:そごう美術館(そごう横浜店6階)
《其まゝ地口猫飼好五十三疋(下)》嘉永元(1848)年頃
幕末期に活躍した浮世絵師・歌川国芳(1797―1861年)。近年では、伊藤若冲、長沢芦雪らとともに「奇想の絵師」として更なる注目を集めています。国芳は江戸日本橋の染物屋に生まれ、15歳の頃に初代歌川豊国の弟子となりました。長い下積み時代を経て、30歳を過ぎた文政10(1827)年頃、中国の歴史小説『水滸伝』を題材にしたシリーズが大ヒット。「武者絵の国芳」と称され、名声は一気に高まりました。その後は武者絵にとどまらず、役者絵や美人画、西洋画法をいち早く取り入れた風景画、戯画など様々なジャンルを手掛け、縦横無尽に作風を変化させていきます。本展では、幅広いジャンルの浮世絵約200点(一部展示替えあり)を9つのテーマに分けて展示し、国芳の多彩な画業に迫ります。
■入館料:大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
※()内は前売および20名さま以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは()内の料金にてご入館いただけます。
※障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは()内の料金にてご入館いただけます。