2016/01/08  15:11

福井県立美術館所蔵  日本画の革新者たち

そごう美術館(横浜)

■開催期間:2016年1月16日(土)~2月16日(火) 
■開催場所:そごう美術館(横浜)
*前・後期で一部展示替えを行います。

福井県立美術館所蔵 日本画の革新者たち展
―特別出品 菱田春草《落葉》―

【右】菱田春草 ≪落葉≫1909-1910(明治42-43)年S 菱田春草 ≪落葉≫(右隻)1909-1910(明治42-43)年 福井県立美術館所蔵

近代日本画の傑作・菱田春草《落葉》を特別出品
戦後日本画の革新者・横山操の9メートルの大作《網》(前期展示)、6メートルの大作《川》を展示(後期作品)
奇想の絵師・岩佐又兵衛作品、25点を紹介(展示替えあり)

そごう美術館は新たな取り組みとして日本各地の美術館の名品を紹介するシリーズをスタートいたします。その第一弾となるのが福井県立美術館の収蔵品展です。
1977(昭和52)年に開館した福井県立美術館は、福井藩士を父に持ち横浜で生まれ育った岡倉天心ゆかりの初期院展作家作品を主に、福井県に関連する作家作品など貴重なコレクションの数々を所蔵しています。
本展では同館所蔵作品から「日本画の革新者たち」をテーマに約60点を厳選しご紹介いたします。横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山など日本美術院の作家たちの屏風を中心とした名品を一堂に展示。近代日本画の傑作として名高い菱田春草の《落葉》を特別出品いたします。そして横山操の大作、その盟友である加山又造の逸品、革新的美術グループ「パンリアル美術協会」リーダーの三上誠の代表作など、戦後の日本画を変革してきた作家の作品をご紹介。さらに江戸時代初期、福井の地で20年ほど過ごした奇想の絵師・岩佐又兵衛の《龐居士図》をはじめ、《和漢故事説話図》12点を全点公開いたします(期間中展示替えあり)。
日本画の新たな地平を切り拓いた、時代を超える名品を是非ご高覧ください。

福井県立美術館所蔵 日本画の革新者たち展
―特別出品 菱田春草《落葉》―

開館時間 : 午前10時~午後8時 *入館は閉館の30分前まで
入 館 料 : 大人1,000(800)円、大学・高校生800(600)円、中学生以下無料
*消費税含む *( )内は前売および 20名以上の団体料金
主 催 : そごう美術館、読売新聞社、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
後 援 : 神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、FMヨコハマ
協 力 : 福井県、福井県立美術館、FBC福井放送、福井テレビ

天心ゆかりの作家たち
近代の偉大な美術評論家で、指導者、教育者でもあった岡倉天心は、新しい日本画の創造を目指し「日本美術院」を創設。多くの優れた作家が輩出され、菱田春草《落葉》をはじめ数々の名作が誕生しました。
戦後の日本画
価値観が一変した戦後、若い世代の画家たちは、この時代にふさわしい日本画を模索し、斬新な作品を発表しました。見るものすべてが新しい、1950年代から80年代までの日本画を紹介します。
岩佐又兵衛
奇想の絵師として、注目を浴びる岩佐又兵衛。
風俗画で新機軸を打ち出し、「浮世又衛」の異名をとります。越前北ノ庄(現福井市)で過ごした約20年間に最も優れた作品を生み出しました。