2016/03/29  12:00

「THE SAPEUR (ザ・サプール)」 ーコンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマンー

西武渋谷店

■開催期間:3月29日(火)~4月10日(日) 
■開催場所:西武渋谷店

ファッションとは自分らしさを表現すること。無駄な争いで服を汚したりしないのさ!

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©CHANO
西武渋谷店では、3月29日(火)より、アフリカ大陸コンゴのおしゃれな紳士達“サプール”の写真展を開催します。 世界一おしゃれで優雅なジェントルマン、「サプール」の粋なマインドと着飾る日が日常にある文化と暮らし、アイデンティティを、沖縄在住の写真家、茶野邦雄氏がフィーチャーします。 彼らの<サプールであることのルール>を軸に6つのカテゴリーで会場構成し、政治的背景をかかえた貧困生活の中でもなお輝いている彼らに、「おしゃれってなんだろう?」「人生ってなん
だろう?」と考えさせてくれる展覧会です。
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また、展覧会初日には被写体になったサプールのセブランさん(Daniel Severin MOUTENGO)が初来日。軽妙なステップをお気に入りの衣装で披露する予定です。
※「サプール」とは:コンゴ共和国とコンゴ民主共和国で90年以上継承されるファッション文化。平和を尊び争わず、おしゃれに生きることを身上とし、「エレガントな装いこそ人生のすべて」という生き方を持ったファッショニスタ集団。
「THE SAPEUR -コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマンー」
会期:2016年3月29日(火)~4月10日(日) 10時~21時(日・祝は~20時/最終日は~17時)
会場:西武渋谷店A館7階 特設会場 入場料:500円 ※入場は閉場の30分前迄。
後援:駐日コンゴ共和国大使館、 協力:株式会社オークラ出版※この展覧会と連動し、写真集を発行予定。
内容:50名以上の「サプール」を撮り下ろし、そのほとんどが初公開となる150点を超える写真と、インタビューやダンスシーン、撮影現場の映像なども交えて展示します。

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01. Introduction:平均月収3万円の貧困な生活状況や政治的背景。そんな中でも暮らしに正装という日を設け、その人生をおしゃれに華やかに彩るファッションについてご紹介。
02. Mind Rules:サプールスタイルはまず、そのマインドから。「リスペクト」「優しさ」「平和」など、アイコンとなる人々の自宅を訪問し撮影した日常と、非日常なファッションが融合する、コンゴ情勢も垣間見られるような写真とコメントを展示。
03. Color Rules:マインドを学んだら次はスタイリングルール。「3つの色でスタイリングを完成する。」グラデーションや「デミダカ」という上下色違いのテクニックなど、鮮やかで美しいスタイリングのこだわりをインタビューしたコメントと共に展示。
04. Posing Rules:マインドとスタイリングの次はポージング。独自のステップを披露しあうウォーキングなど、動きのある写真をムービーとともに展示。
05. Particular Rules:独自のこだわりを持つミュージシャンや変わり種のサプール、キンシャサやパリ在住のサプール達のスナップ。マストアイテムのアクセサリーや小道具のこだわりを垣間見るショットと、実際に使用したパイプやステッキ、衣装なども展示。
06. Conclusion:サプールを真似する子供や羨望の眼差しで見つめる若者など。ファッションにお金をかけ、着飾ることで暮らしを豊かに、人生を楽しくする、そんなコンゴの文化を総括的に展示。
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※写真家・茶野邦雄氏プロフィール:1959年滋賀県生まれ。大学卒業と同時にフリーランスカメラマンとして活動開始。84年に最年少で日本広告写真家協会(APA)の正会員に推挙される。86年渡米し、NEW YORK YOMIURI PRESS 社勤務。欧米各国で取材撮影を敢行。91年沖縄に移住。現在、沖縄を拠点に広告写真、サプールの撮影をライフワークとしている。